ウィーンの街中には、小さなショップが軒を連ねています。
オーストリアには世界規模でマーケット展開するような産業は少なく、生産から販売までを一軒のラボで行なうような、手工芸的なデザインショップが街のそこかしこで見られます。
オーストリアとかウィーンとか言うと、どうしてもモーツァルトとかハプスブルク家とか世紀末ウィーンとかの古めかしい印象が強くて、ウィーン工房以降の現代のウィーンのデザインは、あまり日本には紹介されていないように思いますが、とてもモダンで優れているのに気付かされます。
北欧デザインのように積極的なプロモーションが展開されていないというのもありますが、こうした小さなユニットで賄われている工房の仕事には、昨今のなん
でもチェーン展開して高度に組織化されたハイリスクなマーケットとは違う、作る側と手にする側の間の昔ながらの歓びみたいなものがあります。
画像はギャラリーHInterlandの隣のセラミックショップ。かわいい女性達が奥で毎日、陶器を作り続けています。



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