土曜日は、第一回目の Breakfast のあと、友人カップルが最近購入したという田舎の家に車で行きました。Vitisと言う、この田舎町はウィーンから北西へ高速を一時間半ほど走ったところにある、何もない小さな町で、朝食の席では「そこ、オーストリアなの?」とつっこまれるくらい、知られていません。
到着してみると、夢のような大平原が広がっています。
中学生のとき実は愛読していた文芸雑誌「詩とメルヘン」で描かれていた風景がそのまんま。
人口の明かりのない、真っ暗な地平線を見たのはフィンランド以来でしょうか。
その夜は村の消防団の夏祭りで、様子を見に行きました。
顔見知りばかりの小さな村では友人でさえよそ者なので、私が会場に入ると、物凄い視線を浴びまくりました。
翌日は湖で軽く泳ぎ、ふらっと散歩しながらはいった小さな森でキノコ狩りです。
マッシュルームハンターと言えば、これまでフィンランドの友人、リッタが最強の女子でしたが、ここオーストリアにもなかなかのツワモノ女子が現れました。アルムートです。
ほんの15分くらいの間にみるみるキノコをしとめて行きます。私は全然ダメです。一個も見つけられません。
傘の裏にヒダがあるものは毒キノコの場合が多いんだそうで、国によって色々違いがありそうです。
これでお昼はキノコスパゲティにしようということになり、お腹が空いたからもう帰ろうと痺れを切らす夫クリストフを先に帰し、最後にはビッグサイズのキノコを見つけて大漁旗です。
収穫のあとは、毒キノコが混じっていないか本を持ち出して、ひとつひとつチェックです。
フィンランドでもこの光景を目にしました。
慣れていても、必ずこれを怠らないのがルールのようです。
で、ありましたよ。毒キノコ。
見た目、ナメタケみたいで美味しそう。
最高に美味しいキノコスパゲティでした。
森に入って採ったキノコだと格別ですね。(自分で採ってないけどね )
そして翌朝、風邪をひいてしまいました。ウィーンに戻り、寝込んでます。キノコのせいではありません。



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