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ニュー・シベリア日記
midori mitamura HP
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2013年9月28日土曜日
ベルリン
帰国してまだ数日ですが、お茶漬けばっかり食べてうかうかしてると、早くも遠征終盤の記憶を失くしてしまいそうなので、メモしておきます(時差ぼけで眠れないし)。
9月の16日から19日まで、3泊4日でベルリンに出かけました。
4日間とは言っても、デュッセルドルフからバスに揺られて7時間半ですから、初日と最終日はほぼ移動だけ。
ベルリンの街を歩いたのは実質2日間です。
今回ベルリンへ出向いた大きな目的は、古くからの大切な友人に、かわいい赤ちゃんが生まれたからでした。
アート以外の目的でベルリンを訪れたのはこれが初めてです。
とはいえ、着いた翌日は Berlin Art Weekのオープニング。
http://www.berlinartweek.de/
行かない理由はありません。
イベントのメインストリート Auguststrasseでは、ライトアップやらバンドのステージやらで、初詣で並みの賑わいでした。
1998年から2000年にかけて、私がちょくちょくベルリンに出入りしていた頃には、このAuguststrasse周辺のMitte地区はカッティング・エッジなアートの中心部でした。
しかしこの10年でカフェやショップが並ぶファッションストリートに様変わりして、多くのアートギャラリーが西の方へ移っていますが、こうしたイベントでかつての勢いを取り戻そうということらしいです。
オープニング・ナイトでばったり顔を会わせた知人が、翌日は何件かのギャラリーやスペースのオープニングにツアーガイドしてくれました。
駆け足で何件かのギャラリーをまわったあとは、ベルリンの中心部から離れた、旧東側の工場跡地のだだっ広いスペースでのオープニングに行きました。
こちらはデュッセルドルフのコレクターが運営するスペースだそうで、所蔵品による展覧会とは思えない程、コンセプチャルにキュレーションされた質の高い展覧会でした。
bald eagle
http://www.haubrok.org/
張りぼて?の実寸代の戦闘機の彫刻作品なんかがいきなり屋外に展示されてます。
前日のアート・ウィークには人混みを見に行ったようなもんでしたが、こちらはへんぴなところにあるせいか、オープニングといってもほどほどな人の集まりで、ようやくゆったりとアート鑑賞ができました。
そのあとは、また中心部に移って、Shinkel Pavillon を訪れました。
http://www.schinkelpavillon.de/
Shinkel Pavillonのスペースについては、こちらに日本語でわかりやすく解説されてます。
http://www.shift.jp.org/guide/berlin/art-design/schinkel-pavillon.html
そこで、ウィーンから来てる Gelitin の公開制作パフォーマンスに遭遇できました。
遭遇できたっていうのは、ウィーンで Gelitin のメンバーの一人と会ったときに、
「ベルリン・アートウィークでやるからさ」と聞いたものの、いつどこでやるのか調べてなかったからです。
過激なことをやってても、なんとなくほんわかのんびりしたムードが漂うのがウィーンのアーティストの特徴かな、と、ウィーンの空気をちょっと懐かしく思いました。
Gelitinの公開制作の様子はこちら
https://www.facebook.com/pages/Schinkel-Pavillon/211363348903190
ベルリンに来る度に
「昔のベルリンは、、、」
と口癖のように今と比べるのはもうやめることにしました。
変わってゆくのは世の常です。
当時の年配方もそうだったでしょうし、今の若者も、歳をとれば同じことを思うでしょう。
ベルリンはベルリンです。
今回、デュッセルドルフからバスで移動したのは、鉄道の安いチケットをとりそびれたからですが、最近、遠距離バスの営業法が改定されたらしく、新しいバス会社がドイツ各地への格安の運行を始めました。
デュッセルドルフからベルリンまで22ユーロぽっきりです。
ドイツ語のみのサイトですが、かなりの路線を選べます。
http://meinfernbus.de/
車中、wi-fiも使えます。
トイレは付いてるバスと付いてないバスがあります。
時間に余裕はあるけどお金に余裕がない人(例えばわたし)には悪くないです。
が、時間が長いと途中のサービスエリアでついつい買い食いしてしまうので、鉄道の安いチケットは29ユーロからありますから、取れればそちらの方がいいかな。
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