midori mitamura HP

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2014年4月30日水曜日

アーティチョーク

和食自炊ままならず、仕方ないので日本では思い切り食べられない大好物、アーティチョーク丼!
ウニ丼のようなときめきを覚えます。
(注:レストランにはありません)

アーティチョークのオイル漬け、日本ではふざけた値段なので手が出ませんが、この価格差はやはり需要の問題ですかね。
トマト缶なんかは日本も変わらない値段だし。
日本で流行らないかな〜、バブルの頃のティラミスみたいに。
日本人好みの繊細な舌触りの野菜だと思うんだけど。
醤油や海苔にも合うと思う。
わさびもぜったいイケる。


2014年4月25日金曜日

Giant's RIng

昨日は、車で近郊の大型店へ買い物がてら、Giant's ringという古代遺跡へ行きました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Giant's_Ring
http://www.lisburn.com/books/historical_society/volume9/volume9-1.html
直径数百メートルの円形のフィールドの中心に、墓碑と思われる石碑(遠くからみると、放置された犬のうんこ)が建っています。
紀元前2700年位に作られたということなので、エジプトのピラミッドと同じくらいの古さです。
なんだかんだ言っても石には敵いません。
なんか、ようやく大方の人々が想像するようなアイルランドに来たような気分になれました。
ちなみに、アイルランドには熊はいないそうです!
「いるのはテディベアだけだよ、ははは」とのことでした。

2014年4月14日月曜日

The Black Box


金曜の夜は、Black Boxというオルタナティブ・スペースでのパフォーマンス・ナイトでした。
http://www.blackboxbelfast.com/

ここは、東京でいうならSuperDeluxeのようなところでしょうかね。
アートイベントとナイト・クラブが組み合わさったようなソレです。

ベルファストはパフォーマンス・アートが盛んで、この夜も、複数のパフォーマンス・アーティストが渾然一体となって一つの空間を作っていました。

ずっと薪割りする人とか、中国鍼を刺しまくり儀式を受けてるような人とか、唇で紙をすくいあげてはシュレッダーに入れる人とか、フィジカルでストイックなパフォーマンスばかりです。

その昔、ベルファスト出身のパフォーマンスアーティストとロンドンでコラボレーション展をやったときに、東京でも一緒にパフォーマンスもやろう、というプランがあったのですが、観客の前で陰毛を剃って子供に戻る!? というアイデア・スケッチが送られて来て非常に悩みました。
結局、実現しなかったので内心ホッとしましたが、もしもやってたら、今とは違う作家人生が待っていたかもしれません。







play resource


今回も滞在制作恒例、リサイクルセンターとチャリティショップとフリーマーケットで材料調達です。

なんと言っても素晴らしいのが、「Play Resource」という、不要な工業製品や破材などをタダで提供しているリサイクルセンターです。
http://playresource.org/scrapstore/

あれもタダ、これもタダ、みんなタダです♡
おまけに魅力的な素材ばかり。

日本にもぜひ、こういう施設があってほしい。
資金のサポートも重要ですが、こういう場所があれば、材料もふんだんに使えるし、ついでに企業ゴミも減るし、この節約時代にいいことづくめではないですか。

円安のおかげで、気がつけばユーロは140円以上、ポンドは170円以上です。
2年前は1ユーロが100円を切ってたことを思うと、40%以上の上昇に、正直、青ざめました。物価の感覚的には1ポンドが100円くらいだと思って下さい。

泣きたくなりますが、泣く前に節約です。
昨日はスタジオまでバスを使わず、30分歩いて、浮いたお金でハーフパイントのギネスを飲んで帰りました。
 





2014年4月5日土曜日

ベルファスト

北アイルランド、ベルファストでの生活がスタートしました。
この町でこれから2ヶ月間の滞在制作と展示を行ないます。
ベルファストは、北アイルランド紛争の舞台で、英国への帰属と英国からの独立を巡り、プロテスタント系のユニオニスト(英国側)とカトリック系のナショナリスト(アイルランド側)が長らく対立を続けてきた地です。
昨日はその紛争の歴史が垣間みられる場所を、何カ所か案内してもらました。
ユニオニスト側の地域と、ナショナリスト側の地域の旧ボーダー付近のあちこちに、こうした政治的な主張を象徴する壁画が描かれています。
紛争の様子や、ハンガーストライキで亡くなった人々の顔が建物の屋上に描かれていたり、なんとも生々しいかぎり。
民族紛争の歴史は、世界中のいたるところで今も続いているのは言うまでもありません。私にできることはユニオニスト系住宅地でスーツケースを拾って来るぐらいのもんです。
こういう土地に在っては、平和な国で生温く生きて来たことにコンプレックスをも感じてしまいますが、いやいや、日本も今、実はとてつもなく大きなものと戦っているはずなのです。
民族のみならず、人類の未来を脅かす深刻な問題とです。
でもその緊張感を感じさせないゆるさはなんなのか。
ゆるキャラのせいでしょうか。
そもそもゆるくていいのか悪いのか。
そういう日本の欠点と利点も考えて暮らそうと思いながら、とりあえず、今日はベッドでゆるゆる過ごします。