昨夜は、私の前に展示をしていたドイツ人女性アーティストがベルリンから搬出に来ていたので、その友人インディペンデントキュレーターのNicoと合流しました。
Nicoの専門は歴史で、オーストリアのWar Childrenについての展示を企画すべく、リサーチしているそうです。
War Childrenについて、検索上で日本語の関連ページが今のところ見つけられないのですが、第二次世界大戦後、占領国の母親とアメリカの黒人兵士との間に生まれた子供の親権をアメリカ政府にあるとし、アメリカの黒人家庭に養子に出された子供のことなんだそうです。
昨夜のテーブルでの会話によると、この制度はつい最近の1990年まで続いていたというから驚きです。
(このあたりは私の解釈が確かではないかもしれないので、調べる必要がありそうです。)
そんで、そのアメリカにいるオーストリアのWar Childrenの情報が極端に少ないので、リサーチがなかなか大変、ということでした。
なかなか明かされないプライバシーでしょうから当然です。
実現したとして、どんな展示になるか興味深いです。
こうした、民族や歴史の問題から目を背けない姿勢を保ち続けることも、本来アートだからこそ担うことができる役割りでもあるのですよね。
ちょっと真面目なお話でした。
Nicoは画像右端が切れてるの眼鏡の男性(素敵なゲイです)。
陽気な話しは英語ですが、真剣な話しはドイツ語になるので、同行のドイツ人女性に通訳してもらいました。


0 件のコメント:
コメントを投稿